親族限定の理由

2015年3月8日 / 未分類

保証契約には色々なものがありますが、親族限定とされている場合があります。連帯保証人に対しては親族限定にしていることがとても多いです。その理由について疑問に思った人もいるでしょう。
保証人と連帯保証人は抗弁権の有無という違いがあります。保証人には抗弁権がありますが、連帯保証人には抗弁権はありません。そのため、借金の返済を請求された時、借り主に対して請求を求めることが出来ないのです。しかし、借金などの連帯保証人になっている場合、支払い義務を行わなければ、信用情報にキズがついてしまいます。そのため、借金などの場合は他人であっても保証人が支払いを行うことが多いです。
しかし、賃貸物件などを借りていた人が家賃滞納をしてしまったり、夜逃げしてしまったりした場合、他人が保証人であると、事後処理を全く行わない可能性があるのです。信用情報にキズがつく訳ではありませんので、きちんと対応しないことが多いです。そのため、親族限定とされることが多くなります。親族が連帯保証人になっているのであれば、家賃の支払いや色々な処理について、きちんとした対応をすることが多いためです。
このように、親族限定の理由には事後の処理のしやすさがあります。

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